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動物遺存体に残された解体痕跡の基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 20800087
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 文化財科学
研究機関独立行政法人国立文化財機構

研究代表者

山崎 健  独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所・埋蔵文化財センター, 研究員 (50510814)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
3,263千円 (直接経費: 2,510千円、間接経費: 753千円)
2009年度: 1,547千円 (直接経費: 1,190千円、間接経費: 357千円)
2008年度: 1,716千円 (直接経費: 1,320千円、間接経費: 396千円)
キーワード動物資源利用 / 動物解体 / 解体痕跡 / 動物考古学 / 民族考古学 / モンゴル
研究概要

本研究では、北海道におけるエゾシカ猟やモンゴルにおける遊牧民の家畜利用を対象として、「動物資源利用に関わる人間活動」と「その結果として動物骨に残される痕跡」を調査した。そして、解体によって骨に残された痕跡の位置や形状を客観的なデータとして記載した。そこから、解体痕跡と利用目的・解体方法の相関関係を明らかにして、遺跡出土の動物遺存体に残された解体痕跡から、動物資源利用の多様な実態を具体的に論じる方法論を検討した。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (5件)

  • [学会発表] 動物遺存体に関わる遺跡形成過程の研究-モンゴルにおける民族考古学的調査を事例として-2009

    • 著者名/発表者名
      山崎健
    • 学会等名
      第13回動物考古学研究集会
    • 発表場所
      ミュージアムパーク茨城県自然博物館
    • 年月日
      2009-12-19
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 動物遺存体に関わる遺跡形成過程の研究-モンゴルにおける民族考古学的調査を事例として-2009

    • 著者名/発表者名
      山崎健
    • 学会等名
      第13回動物考古学研究集会
    • 発表場所
      ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
    • 年月日
      2009-12-19
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] 弥生時代における漁撈と狩猟―伊勢湾奥部を事例として―2008

    • 著者名/発表者名
      山崎健
    • 学会等名
      考古学協会愛知大会シンポジウムII「農耕社会の民族考古学」
    • 発表場所
      南山大学
    • 年月日
      2008-11-08
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 弥生時代における漁撈と狩猟-伊勢湾奥部を事例として-2008

    • 著者名/発表者名
      山崎健
    • 学会等名
      考古学協会愛知大会 シンポジウムII「農耕社会の民族考古学」
    • 発表場所
      南山大学
    • 年月日
      2008-11-08
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] モンゴルにおける屠殺法オルルフによる動物解体2008

    • 著者名/発表者名
      山崎健・ビシガーバンザラガチ
    • 学会等名
      第12回動物考古学研究集会
    • 発表場所
      島根県埋蔵文化財調査センター
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書 2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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