研究課題/領域番号 |
20810037
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
岡本 到 神奈川大学, 工学部, 助手 (40460133)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,107千円 (直接経費: 2,390千円、間接経費: 717千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,547千円 (直接経費: 1,190千円、間接経費: 357千円)
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キーワード | RNA検出 / ボロン酸 / 光誘起電子移動 / 核酸 / 蛍光 / 分子認識 |
研究概要 |
近年、遺伝子発現調節に種々のRNAが重要な役割を担っていることが明らかとなり、RNA研究の重要性が増している。本研究では、特定の配列のRNAを検出することが可能な新規RNA検出プローブの開発を目的とした。RNA末端を認識した時のみ蛍光発光する分子を持つプローブを設計した。プローブに導入する分子がRNA末端構造を認識し蛍光を発するか調べたところ、RNA末端構造を認識した時のみ蛍光を発することが分かった。
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