研究課題/領域番号 |
20810043
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 総合地球環境学研究所 |
研究代表者 |
東城 文柄 総合地球環境学研究所, 研究部, プロジェクト研究員 (90508392)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,289千円 (直接経費: 2,530千円、間接経費: 759千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,729千円 (直接経費: 1,330千円、間接経費: 399千円)
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キーワード | 森林破壊 / GIS / リモートセンシング / 地理情報システム(GIS) / GPS / 地域情報学 / オブジェクト・ベース分類 / ラオス / 森林保全戦略 |
研究概要 |
本研究では、ラオス・サヴァンナケート県における森林変化とその要因を検証するための重要な基礎データの整備を行った。画像の事前分類結果にもとづいて調査地点を選定し、コドラート法による毎木調査を行った。これによって得られた林相データにもとづいてトレーニングサンプルを選定し、ALOS/AVNIR-2衛星画像をオブジェクトベース法によって分類した。結果、県平野部の現在の典型的な森林タイプ分類を定義し、それらの分布を図化することが可能になった。これらのデータを土台にして、所属研究機関で所有するCorona衛星画像との重ねあわせが進むことで、将来的には研究において当初計画していた、森林破壊の規模と要因分析が可能になる。
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