研究課題/領域番号 |
20820019
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
小塚 良孝 愛知教育大学, 教育学部, 講師 (40513982)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 1,534千円 (直接経費: 1,180千円、間接経費: 354千円)
2008年度: 1,716千円 (直接経費: 1,320千円、間接経費: 396千円)
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キーワード | 古英語 / 散文 / 語順 / コロケーション / 語順(SVO / SOV) / 等位節 |
研究概要 |
本研究では、古英語期の散文作品における定形動詞と名詞目的語の語順の決定要因をコロケーションに着目して調査、分析した。分析対象とした文献は年代記(Anglo-Saxon Chronicle)や宗教散文(West Saxon Gospelsなど)などである。本調査から、コロケーションが語順に影響を及ぼしたと考えられる場合があることが明らかになり、古英語の語順研究にはコロケーションという観点も重要であることが指摘された。
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