研究課題/領域番号 |
20820063
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 志學館大学 |
研究代表者 |
又吉 里美 志學館大学, 人間関係学部, 講師 (60513364)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,794千円 (直接経費: 1,380千円、間接経費: 414千円)
2009年度: 806千円 (直接経費: 620千円、間接経費: 186千円)
2008年度: 988千円 (直接経費: 760千円、間接経費: 228千円)
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キーワード | 国語学 / 方言学 / 琉球方言 / 津堅島方言 / 格助詞 / 文法 / 呼応関係 |
研究概要 |
本研究は格助詞と格助詞との関係に注目して格助詞の意味機能をより詳細に記述したものである。さらに承接関係や意味機能の発達過程を考察することができた。主な成果は以下の2点である。1)津堅島方言では、格助詞の複合形がみられる。これは格助詞に承接する形態が関わっていることが明らかになった。2)格助詞の呼応的表現の形態に注目することで、格助詞の意味機能の発達過程のメカニズムを分析考察することができた。
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