研究課題/領域番号 |
20820064
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 沖縄国際大学 |
研究代表者 |
李 イニッド 沖縄国際大学, 総合文化学部, 教授 (50454997)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 1,534千円 (直接経費: 1,180千円、間接経費: 354千円)
2008年度: 1,716千円 (直接経費: 1,320千円、間接経費: 396千円)
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キーワード | 非言語コミュニケーション / ジェスチャー / 異文化コミュニケーション / 外国語教育 / 第2言語習得 / 英語 / 日本語 / 中国語 / 非言語伝達 |
研究概要 |
本研究は、外国語非言語コミュニケーションの習得と運用について、複数の目標言語と学習者グループを対象にした調査を行った。その結果:(1)目標言語文化のジェスチャー(TLG)を学習した経験がない者は9割を占める。(2)外国人教師のTLGを理解できない者は8割以上。(3)話し相手がネイテイブスピーカーかどうかによって、TLGの使用の判断は違う。(4)学習者の約9割はTLGを学習する必要性が認める。(5)TLGの習得は個人的・社会的な要因に影響される。(6)聞き手の言語文化背景が複数・不明の場合、学習者が必ずしもTLGを使うではなく、自ら想定した言語文化背景と関連するジェスチャーを使用する。
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