研究課題/領域番号 |
20820072
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構 |
研究代表者 |
国武 貞克 独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所・都城発掘調査部, 研究員 (50511721)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,289千円 (直接経費: 2,530千円、間接経費: 759千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,729千円 (直接経費: 1,330千円、間接経費: 399千円)
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キーワード | 更新世末期 / 社会変化 / 居住形態 / 石器石材 / 石材獲得戦略 / 石材消費戦略 / 移動領域 / 高原山黒曜石原産地遺跡群 / 居住形態論 |
研究概要 |
旧石器時代終末期から縄文時代にかけての社会の変化について研究を行った。その方法は、石器の材料となる石材の獲得方法がどのように変化したのかを調査した。具体的な研究資料としては、関東地方を中心とした東日本の出土石器と石材データを主な分析資料として利用した。また栃木県高原山黒曜石原産地遺跡の調査により、縄文時代草創期の大型の石槍製作址を発見し、旧石器時代の資源獲得方法を調べる上で貴重な成果を得ることができた。
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