研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究の目的は,体育授業における「出来事」調査票の開発とその有効性の検討である。そこで本研究では,小学校担任教師を対象に,学習成果(態度得点,運動技能)の高い教師とそうでない教師とに振り分け,体育授業中の「出来事」への気づきとそれにもとづく「推論-対処」がどのように異なるのか比較・検討した。その結果,教師の「出来事」への気づきは,学習成果の相違の影響を強く受けることが認められ,作成した調査票の有効性が確かめられた。
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北海道大学大学院教育学研究科紀要 第110号
ページ: 1-13
北海道大学大学院教育学研究院紀要 110(印刷中)
120002248682
体育教育研究 5
ページ: 1-22
体育教育研究 第5号
ページ: 1-18