研究課題/領域番号 |
20830020
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 茨城大学 (2009) 東京大学 (2008) |
研究代表者 |
冨江 直子 茨城大学, 人文学部, 准教授 (20451784)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,275千円 (直接経費: 1,750千円、間接経費: 525千円)
2009年度: 949千円 (直接経費: 730千円、間接経費: 219千円)
2008年度: 1,326千円 (直接経費: 1,020千円、間接経費: 306千円)
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キーワード | 生存権 / 公的扶助 / 生活保護 / 歴史社会学 |
研究概要 |
戦前・戦後の日本における「生存権」をめぐる議論と運動の社会学的分析を通じて、日本近代がいかに追求され、いかなる抵抗に遭い、いかに超えられようとしたかを考察した。1920年代から1960年代までの「人権」や「救貧」に関連するさまざまな議論と実践を、「国家」と「社会」と「個人」の関係性に着目しながら分析した。そして、戦前・戦後の日本における「生存権」をめぐる言説と運動および制度を一貫した枠組みで考察する理論を構築するために、福祉国家論の再検討を行った。
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