研究課題/領域番号 |
20830037
|
研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
江夏 幾多郎 名古屋大学, 大学院・経済学研究科, 講師 (00508525)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
1,287千円 (直接経費: 990千円、間接経費: 297千円)
2009年度: 1,001千円 (直接経費: 770千円、間接経費: 231千円)
2008年度: 286千円 (直接経費: 220千円、間接経費: 66千円)
|
キーワード | 非正規従業員の量的基幹化 / 非正規従業員の質的基幹化 / 正規従業員と非正規従業員の間の均衡処遇 / 内的整合性 / 非正社員の量的基幹化 / 非正社員の質的基幹化 / 正社員と非正社員の均等処遇 / 経済危機 / 雇用に関するリスク分担 / 企業や労働者の心理的契約 |
研究概要 |
正規従業員と非正規従業員の処遇格差の是正が企業全体のパフォーマンスに及ぼす影響が多様であることが明らかになった。また,一部の均衡処遇施策と企業パフォーマンスの間の関係は,非正規従業員の質的基幹度によって肯定的あるいは否定的にモデレートされる。均衡処遇の方針が「基本システム」と「個別の管理要素」の間で整合している企業ほど企業パフォーマンスが高くなることも示された。
|