研究課題
若手研究(スタートアップ)
まず,高次認知の個人差への関与が知られているワーキングメモリの実行系機能を支えている脳領域は前部帯状回,左の上頭頂小葉および左の前頭前野背外側部であることが明らかになった.次に,高次認知のひとつである心の理論課題の個人差に関わるのは左側の前部上側頭溝であり,高次認知の中でも心の理論の個人差にはワーキングメモリの実行系機能が関与していない可能性が示された.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (6件)
NeuroscienceLetters 463
ページ: 150-153
120001587282
Neuroscience Letters 463
NeuroReport 19
ページ: 1355-1359
Neuroreport 19