研究課題
若手研究(スタートアップ)
避妊行動は健康行動の一部であり、中絶の防止、家族計画による母子の健康増進、性感染症の予防に重要な役割を果たしている。本研究は日本女性の避妊方法選択の決定要因として、それぞれの方法のさまざまなリスクとべネフィットに対する個々人の認識、すなわち主観確率が重要であることを示した。また、個人特性によって避妊方法の選択が異なるが、少なくともその一部は個人特性によって主観確率が異なることによって説明できる。
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Journal of Economic Psychology 30(4)
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