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傷害保険における事故の偶然性の概念と被保険者の自殺についての主張・証明責任

研究課題

研究課題/領域番号 20830075
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 民事法学
研究機関東北学院大学

研究代表者

横田 尚昌  東北学院大学, 法学部, 准教授 (30517032)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
2,171千円 (直接経費: 1,670千円、間接経費: 501千円)
2009年度: 858千円 (直接経費: 660千円、間接経費: 198千円)
2008年度: 1,313千円 (直接経費: 1,010千円、間接経費: 303千円)
キーワード民事法学 / 傷害保険 / 事故の偶然性 / 証明責任 / 保険法 / 自殺免責 / 証拠提出責任 / 被保険者の自殺
研究概要

自殺と偶発的な事故は、表裏の関係にある以上、被保険者を死亡させた原因については、偶発的な事象の作用に因るものか、自殺に因るものか、いずれか一方に決せられるはずである。それゆえ、自殺が認定されない限り、事故の偶然性は否定されない。そして、自殺でないということの推定が作用するとすれば、事故の偶然性の主張・証明責任を請求者側が負うとしても、自殺の疑いが濃厚でない限り証明困難は来さないように思われる。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2010 2009 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 傷害保険における事故の外来性の証明について

    • 著者名/発表者名
      横田尚昌
    • 雑誌名

      生命保険論集 165

      ページ: 135-135

    • NAID

      40016396726

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 新保険法における傷害保険金請求の法的性質と不正請求対策2010

    • 著者名/発表者名
      横田尚昌
    • 学会等名
      関西企業法研究会
    • 発表場所
      沖縄国際大学(沖縄県)
    • 年月日
      2010-03-25
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書 2009 研究成果報告書
  • [学会発表] 傷害保険契約における自殺免責の意義について2009

    • 著者名/発表者名
      横田尚昌
    • 学会等名
      保険学セミナー(東京)
    • 発表場所
      生命保険文化センター(東京都)
    • 年月日
      2009-06-20
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書 2009 研究成果報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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