研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究においては、民法学において現下の課題となっている民法と消費者法の関係につき、消費者契約法による不当条項規制の問題点をその民法による規制との関係をも視野に入れて検討することで、1つの見方を提示した。具体的には、近時の日本の裁判例の分析から、日本同様、消費者保護立法によって不当条項規制が行われているフランス法の制度史研究、さらに不当条項規制の具体的なツールとして期待されている不当条項のリスト化に関するフランスの最新の法改正の動向など、多様な観点からの研究を行った。その成果は、5に掲げる論文や学会報告によって発表した。
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すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (2件)
金融・商事判例増刊『金融・消費者取引判例の分析と展開』
ページ: 50-53
金融・商事判例増刊『金融・消費者取引判例の分析と展開』 1336号
法学志林 107巻2号
ページ: 37-78
40016874932
法学協会雑誌 126巻1号、126巻2号、126巻3号、126巻4号、126巻5号、126巻6号、126巻7号
現代消費者法 2号
ページ: 104-111
法学志林 106巻4号
ページ: 19-101
40016522849
法学協会雑誌 126巻4号
ページ: 862-953
法学協会雑誌 126巻5号
ページ: 955-1048
40016709780
法学協会雑誌 126巻6号
ページ: 1216-1305
40016734049
法学協会雑誌 126巻7号
ページ: 1351-1438
40016777693
法学協会雑誌 126巻1号
ページ: 1-98
40016450445
法学協会雑誌 126巻2号
ページ: 356-461
40016496948
法学協会雑誌 126巻3号
ページ: 627-717
40016631715
法学協会雑誌 125巻9号
ページ: 2123-2149
病院 67巻9号
ページ: 826-831