研究課題/領域番号 |
20840045
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
川瀬 啓悟 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究員 (60455277)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,028千円 (直接経費: 1,560千円、間接経費: 468千円)
2009年度: 416千円 (直接経費: 320千円、間接経費: 96千円)
2008年度: 1,612千円 (直接経費: 1,240千円、間接経費: 372千円)
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キーワード | 光源技術 / 加速器 / 原子核物理 / 実験核物理 |
研究概要 |
原子力機構関西光科学研究所ではマイクロトロン電子加速器によって150MeVまで加速された電子ビームとNd:YAGレーザーとを用いて逆コンプトン散乱による逆コンプトン散乱X線源開発を実施している。発生するX線のエネルギーは最大400keVであり、この光源は原子核研究にも利用できる。本研究では、レーザーとの衝突点における電子ビームスポットの集束向上を実施することでX線強度の増大させ、原子核研究への実用光源開発を進めた。本研究の結果、これまでの結果と比較して10倍の強度増大を達成した。今後、さらにビームスタディを実施することで実用X線光源を目指す。
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