研究課題/領域番号 |
20860017
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊野 浩介 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (00509739)
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連携研究者 |
末永 智一 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (70173797)
珠玖 仁 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 准教授 (10361164)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,289千円 (直接経費: 2,530千円、間接経費: 759千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,729千円 (直接経費: 1,330千円、間接経費: 399千円)
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キーワード | 誘電泳動 / 細胞パターニング / 細胞チップ / バイオMEMS / negative dielectrophoresis / manipulation of microparticles / array patterns of microparticles / multilayered electrodes |
研究概要 |
本研究では、誘電泳動による細胞パターニング法の開発を行い、細胞チップの作製を目指した。誘電泳動とは分極した微粒子が不均一な電場中を泳動する現象であるが、微細な電極を用いる事で、不均一な電場を形成させて自由に微粒子を操作する事が可能である。そこで、本研究では、電極デバイスのデザイン、電場シミュレーションを行い、様々な誘電泳動用電極デバイスを開発した。本研究では、これらのデバイスを用いて、細胞などの生体微粒子を高解像度にパターニングする事に成功しており、本デバイスの組織工学などへの応用が期待できる。
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