研究課題/領域番号 |
20860022
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
八井 崇 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (80505248)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,289千円 (直接経費: 2,530千円、間接経費: 759千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,729千円 (直接経費: 1,330千円、間接経費: 399千円)
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キーワード | 近接場光 / DNA / 量子ドット / ナノ材料 / マイクロ・ナノデバイス |
研究概要 |
ナノ寸法ビーム幅を得る為に室温で良好な発光特性を有するZnOのQDをゾルゲル法により作製した。光電子工学で従来使われているトップダウン的作成技術ではQDを直線配列することは不可能なので、DNAに沿ってQDを固定する方法を開発した。その結果QD(直径5nm)をDNA全長(16.4μm)にわたり等間隔(1.2nm程度)で配列することに世界で初めて成功し、それを透過電子顕微鏡で確認した。さらにこの列の偏光特性を測定し、QD列に沿う光伝送を確認した。
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