研究課題/領域番号 |
20860034
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
黒川 悠 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40513461)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,289千円 (直接経費: 2,530千円、間接経費: 759千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,729千円 (直接経費: 1,330千円、間接経費: 399千円)
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キーワード | 非破壊検査 / 超音波探傷試験 / フェイズドアレイ / 疲労き裂 / 応力腐食割れ / 可視化 |
研究概要 |
はじめにフェイズドアレイ探触子の空間分解能を音場解析で算出する手法を提案した。また、これを用いて高い空間分解能を有するフェイズドアレイ探触子の設計を行った。次に、設計したフェイズドアレイ探触子について、差分法による超音波伝播のシミュレーションを行って、有効性を明らかにした。この過程で、可視化結果に現れるノイズを除去し、欠陥を明瞭に可視化する手法を提案した。最後に実験を行い、有効性を確認した。
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