研究課題/領域番号 |
20860045
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
菊本 統 名古屋工業大学, 工学研究科, 助教 (90508342)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,276千円 (直接経費: 2,520千円、間接経費: 756千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,716千円 (直接経費: 1,320千円、間接経費: 396千円)
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キーワード | 地盤材料 / 構成モデル / 粒子破砕 / 限界状態理論 / 粒度分布 / 弾塑性 / 間隙比 / 連続体 / ダイレイタンシー |
研究概要 |
土粒子は打込み杭の先端や土石流など様々な状況下で破砕する。粒子破砕によって土の粒度が変化すると変形特性も影響を受けるので,その影響を土の構成モデルは適切に考慮できねばならない。粒子破砕を生じると細粒分が増えて圧縮性が増加し,間隙比と平均有効応力の関係における限界状態線の位置が下降する。本研究では,このような粒子破砕の影響を既往の限界状態モデルの拡張により記述することに成功した。
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