| 研究課題/領域番号 |
20870007
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
進化生物学
|
|---|
| 研究機関 | 埼玉大学 |
|---|
研究代表者 |
日比野 拓 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (60513835)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
|
|---|
| キーワード | Toll-like receptor / ウニ / 棘皮動物 / 自然免疫 / トリノアシ |
|---|
| 研究概要 |
ショウジョウバエとヒトは約10種類のToll-like receptor(TLR)を保有している。一方、ウニ・ナメクジウオ・ゴカイといった海産無脊椎動物は、70～200種類のTLRを持ち、多重遺伝子族を形成している。TLRや自然免疫関連遺伝子の分子進化を調べたところ、ハエ・ヒトには見られず、上記の海産無脊椎動物にのみ見られるIL-17遺伝子の重複とSarm-like遺伝子群を発見した。これら遺伝子群はTLR多重遺伝子族の形成と関わっている可能性が高い。
|
