研究課題/領域番号 |
20870024
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
前川 真吾 京都大学, 情報学研究科, 助教 (30467401)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | 胚葉形成 / 原腸形成 / 体節形成 / 胚発生 / セロトニン / 形態形成 |
研究概要 |
本研究から新規知見として以下の事実が得られた。1.セロトニン合成酵素阻害剤および抗うつ剤(SSRI)Prozacが胚発生異常を引き起こす。2.Prozacが阻害するセロトニントランスポーター(serta)が原腸胚期に発現していることを見出した。3.原腸胚期にセロトニンが存在することが明らかとなった。以上から、セロトニンが体軸の形成に密接に関わることが明らかとなった。
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