研究課題
若手研究(スタートアップ)
生物農薬としての開発が期待されているニッポンクサカゲロウから昆虫特異的に作用する麻痺活性成分を単離し,その構造を明らかにすることを目指した.ニッポンクサカゲロウから採取したはき戻し液を前処理した後に精製を試み,活性成分が含まれている画分を回収した.そして,目的とするタンパク質由来のバンドを切りだしたものをトリプシンによりゲル内消化し,得られたペプチドを質量分析装置により分析した.
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
Bioscience Biotechnology and Bi ochemistry 73
ページ: 1806-1810
Bioscience Biotechnology and Biochemistry 73
10027544582