研究課題/領域番号 |
20890013
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 隆史 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70508308)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | ストレス / 転写因子 / Keap1 / Nrf2 / トランスジェニックマウス / システイン残基 / センサー |
研究概要 |
本研究では、ストレスセンサー分子Keap1についてマウス遺伝学を駆使して生理的機能解析を行った。その結果、Keap1の部分的抑制によって転写因子Nrf2を活性化させ異物代謝系および酸化ストレス応答系遺伝子の発現を誘導し生体防御に働くことを実証した。また、Nrf2抑制には機能的なKeap1ホモ二量体形成が必須であり、ストレス刺激はこれを破綻させNrf2を活性化すると考えられた。
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