研究課題/領域番号 |
20890032
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
涌水 理恵 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 助教 (70510121)
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研究協力者 |
藤岡 寛 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 助教 (90555327)
古谷 佳由理 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (90222877)
宮本 信也 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (60251005)
家島 厚 , 茨城県立こども福祉医療センター, 副センター長 (30144661)
米山 明 , 心身障害児総合医療療育センター, 外来療育部長
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 468千円 (直接経費: 360千円、間接経費: 108千円)
2008年度: 1,222千円 (直接経費: 940千円、間接経費: 282千円)
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キーワード | 障害児 / 地域 / 家族 / エンパワメント / 尺度 / 養育者 / 信頼性 / 妥当性 / 家族看護 / 小児看護 / 地域リソース / 療育 / 尺度開発 / 発達障害児 |
研究概要 |
障害を抱えた子どもを地域で養育する家族のエンパワメントを測定する尺度であるFamily Empowerment Scale(以下、FES)日本語版を作成し、4-18歳の障害児の保護者205名を対象として、FES日本語版の実行可能性、内的一貫性、再テスト信頼性、収束妥当性、弁別妥当性、因子妥当性、自己効力感尺度および自尊感情尺度との併存的妥当性、社会参加活動状況の異なる2群での既知集団妥当性を検証した。その結果、FES日本語版の高い信頼性と妥当性が示され、日本で調査や研究、また看護介入や長期フォローアップ前後の評価指標として使用可能であることが示唆された。
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