研究課題/領域番号 |
20890060
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
西川 恵三 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 特任助教 (30516290)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | 骨芽細胞 / 脂肪細胞 / 間葉系細胞 / 転写因子 / c-Maf / 骨粗鬆症 / 脂肪髄 / 老化 |
研究概要 |
骨粗鬆症患者の病態である脂肪髄を伴う骨量減少の原因である、老化がもたらす骨芽細胞と脂肪細胞の分化振り分け機構の破綻に関わるメカニズムは未だに不明な点が多い。本研究によって、転写因子Mafが両細胞分化の振り分けに関与することが明らかとなった。老化に伴いMafの発現量が低下することが、骨老化を促進する原因の一つとなることが示唆され、骨老化への分子スイッチとしてのMafの新たな役割が示された。
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