研究課題/領域番号 |
20890074
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 晶子 新潟大学, 医歯学系, 特任助教 (70509538)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | 顎関節 / 滑膜表層細胞 / 破骨細胞 / イオンチャネル / カベオラ / カルシウムイオンチャネ |
研究概要 |
顎関節における炎症性疾患の病態の主体となる滑膜表層細胞と破骨細胞にはcaveolin-3が発現する。両細胞に共通したイオンチャネルや受容体の存在を検索することを目的として、成獣ラット顎関節において特異抗体を用いた免疫組織学的検索を行った。破骨細胞ではT型、L型、N型電位依存性カルシウムイオンチャネルやENaCが、滑膜表層細ではT型チャネルやENaCが発現しており、これらはカルシウムシグナリングやイオン濃度変化に対する恒常性の維持に関与することが示唆された。
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