研究課題/領域番号 |
20890158
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
佐伯 勇 九州大学, 大学病院, 医員 (80452762)
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研究協力者 |
林田 真 九州大学, 大学病院・小児外科, 助教 (70452761)
松浦 俊治 九州大学, 大学病院・小児外科, 助教 (10532856)
田口 智章 九州大学, 大学病院・小児外科, 教授 (20197247)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | 移植・再生医療 / 小児外科 / 小腸移植 / 虚血再潅流障害 / Ischemic preconditioning / 虚血再還流障害 / 虚血再潅流障 |
研究概要 |
Lewisラットを用いて同系異所性小腸移植を行い、小腸におけるIschemic preconditioning(IPC)とRemote preconditioning(RIPC)の有用性の検討を行った。コントロール(C)群に比べ、IPC群及びRIPC群では虚血再灌流障害からの防御効果が認められていた。小腸は虚血再灌流障害に弱い臓器であるため、早期の虚血再灌流障害を防止できるIPCやRIPCは臨床においても有用な方法となる可能性がある。
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