研究課題/領域番号 |
20890190
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 三重県立看護大学 |
研究代表者 |
船越 明子 三重県立看護大学, 看護学部, 講師 (20516041)
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研究協力者 |
アリマ 美乃里 国際医療福祉大学, 助教
服部 希恵 名古屋第一赤十字病院
田中 敦子 三重県立看護大学, 助教
田中 洋美 都立梅ヶ丘病院
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,055千円 (直接経費: 2,350千円、間接経費: 705千円)
2009年度: 1,326千円 (直接経費: 1,020千円、間接経費: 306千円)
2008年度: 1,729千円 (直接経費: 1,330千円、間接経費: 399千円)
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キーワード | 児童・思春期 / 精神看護 / Grounded Theory / Grounded Theory Approach |
研究概要 |
児童・思春期精神科病棟へ入院中の子どもに対して、看護師が行うケアの内容および看護技術を明らかにすることを目的に、児童・思春期精神科病棟に3年以上勤務する熟練看護師18名に個人面接による半構造化インタビューを行った。Grounded Theory Approachにおける継続的比較分析法を用いて分析した結果、児童・思春期精神科病棟へ入院中の子どもに対して、看護師が行うケアとして、《問題行動に対処する》《言動の奥にある本質的な問題を把握する》《言動の奥にある本質的な問題に踏み込む》《アタッチメント対象となる》《看護師としての適切な心的距離を保つ》の5つのカテゴリーが抽出された。これらのカテゴリーはお互いに関連しあいながら、コアカテゴリーである『問題行動の奥にある子どものこころの闇を溶かす』という看護ケアにつながっていた。
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