研究課題
若手研究(スタートアップ)
脊椎固定術として椎体間固定術や後側方固定術などが行なわれているが、より侵襲の少ない脊椎固定手術法の開発が望まれており、我々は棘突起間に骨形成蛋白を挿入する新しい固定術を考案した。棘突起は皮下から触知できる脊椎最後方要素であり低侵襲に展開可能である。今回我々はrhBMP-2を用いた棘突起間固定術の動物モデルを確立し、その有効性を検討した。結果はrhBMP-2 60μg使用により8週で100%の固定が得られ、脊椎の安定化、椎間板内圧上昇抑制を確認することができた。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (9件)
日経メディカル開発
ページ: 272-279
Osteoporos Int 20(9)
ページ: 1613-20
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今日の診療のために ガイドライン外来診療(日経メディカル開発)
Spine 33(14)
Minimum 5-Year Follow-Up Spine (in press)