研究課題/領域番号 |
20890200
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
小林 悠佳 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (20511562)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,626千円 (直接経費: 2,020千円、間接経費: 606千円)
2009年度: 1,404千円 (直接経費: 1,080千円、間接経費: 324千円)
2008年度: 1,222千円 (直接経費: 940千円、間接経費: 282千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / スフィンゴ脂質 / グリア細胞 / サイトカイン / アロディニア / セラミド / 中枢神経 / アロデイニア / 痛覚過敏 / ミクログリア / 脂質 |
研究概要 |
神経障害性疼痛にはグリア細胞由来の炎症性サイトカインによる中枢感作が重要性である。本研究では、脂質メディエーターであるセラミドに着目し、神経障害性疼痛における役割について検討した。結果より、セラミドによる脊髄ミクログリアの活性化および炎症性サイトカインの発現増加が神経障害性疼痛の形成に寄与する可能性が示唆され、セラミドを神経障害性疼痛治療の新規治療ターゲットとして提示する。
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