研究課題/領域番号 |
20890205
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
森川 和政 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (70514686)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,224千円 (直接経費: 2,480千円、間接経費: 744千円)
2009年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2008年度: 1,716千円 (直接経費: 1,320千円、間接経費: 396千円)
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キーワード | 歯学 / 骨吸収 / 破骨細胞 / 細胞接着 / 萌出 / 歯槽骨 / ゼストスポンギンC / イノシトール1,4,5-三リン酸受容体 |
研究概要 |
本研究では、イノシトール1,4,5-三リン酸受容体(IP_3Rs)のサブタイプのひとつであるIP_3R-III型の破骨細胞における細胞接着との関わりのさらなる解析を行うため、IP_3R阻害剤であるゼストスポンギンC(XSC)を用いて破骨細胞への影響を調べた。XSCの存在下において破骨細胞の形態変化として収縮が認められ、破骨細胞の細胞接着部位であるポドゾーム発現部位とIP_3R-III型の共存の減少を認め、IP_3R-III型はポドゾームにおいてアクチン細胞骨格の調節に重要な役割を果たしていることが示唆された。
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