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認知症高齢者の問題行動に対応する家族へのバリデーションを用いた指導方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 20890210
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 医療社会学
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

石川 陽子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (80467761)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
1,716千円 (直接経費: 1,320千円、間接経費: 396千円)
2009年度: 819千円 (直接経費: 630千円、間接経費: 189千円)
2008年度: 897千円 (直接経費: 690千円、間接経費: 207千円)
キーワード認知症 / BPSD / 介護負担感 / リハビリテーション
研究概要

認知症高齢者の介護者を対象に,日々経験しているBehavioral and Psychological signs and symptoms of Dementia ; BPSDについてデータを蓄積し,BPSDに有効といわれるバリデーションテクニックを用いた対応法開発の基礎とするよう試みた.その結果,「睡眠覚醒の障害」,「その他の不安」に関するBPSDが多くみられ,これらに対しては直接的な対応が多くとられていたが,40.3%のBPSDに対しては「何もしない,放っておく」状態であることが明らかになった.これらのことから,BPSDに適切に対応できるバリデーションの必要性が示唆された.

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書

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公開日: 2008-03-31   更新日: 2016-04-21  

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