研究課題/領域番号 |
20890212
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
叶 隆 高崎健康福祉大学, 薬学部, 助手 (70509257)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | P-タンパク / 調節因子 / ERMタンパク / 癌多剤耐性 / P-糖タンパク |
研究概要 |
癌多剤耐性を惹起する原因のひとつであるP-糖タンパク(P-gp)の転写レベルに関わる因子として、ERM(Ezrin-radixin-moesin)タンパクに属するezrinを、さらに翻訳後に膜上への発現を制御する因子としてradixinを見出した。P-gpの機能はmRNA量と相関しないため、P-gpの翻訳後因子であるradixinがP-gpの機能を制御する有力な因子であると考えられた。
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