研究課題
若手研究(スタートアップ)
刻印付けが成立したニワトリヒナ大脳を用いてNetrin-1遺伝子発現解析を行ったところ、Intermediate Medial Hyperpallium Apicale (IMHA)と呼ばれる領域を新たな刻印付け関連領域として同定し、IMHA が刻印付けの成立過程に必須な大脳領域であることを示した。また微小管結合タンパク質(MAP2)遺伝子を標的としたmicroRNA発現ベクターを用いて、刻印付け関連領域で内在性のMAP2タンパク質を減少させ、刻印付けの成立を阻害することに成功した。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
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http://www.pharm.teikyo-u.ac.jp/lab/byotai/index.html