研究課題
若手研究(スタートアップ)
口腔ジスキネジアは顎顔面の無目的な反復性の運動を特徴とする症候である。その発症機構の詳細は不明だが,ラットを用いた行動学的研究から側坐核のドパミン神経が顎の常同運動の発現へ関わることが示唆されている。側坐核ではノルアドレナリンとドパミンの両神経間に密接な機能的相互作用が存在するので,申請者らは,側坐核におけるこれら両神経の活動制御機構について,無麻酔非拘束ラットを用いin vivo脳微小透析法により検討した。
すべて 2009 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Eur J Pharmacol 624
ページ: 169-174
生体の科学 60
ページ: 420-421
European Journal of Pharmacology 624
ページ: 10-15
http://www.nihon-u.ac.jp/community_and_service/publication/newsletter/nu_excellence/9-04.pdf