研究課題/領域番号 |
20890244
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
下枝 貞彦 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (40515087)
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研究協力者 |
大和 進 新潟薬科大学, 薬学部, 教授 (60057370)
中川 沙織 新潟薬科大学, 薬学部, 助教 (30410228)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,276千円 (直接経費: 2,520千円、間接経費: 756千円)
2009年度: 1,534千円 (直接経費: 1,180千円、間接経費: 354千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | カラムスイッチングHPLC法 / テーラーメイド治療 / 抗真菌薬 / サイクリングプローブ法 / 遺伝子変異 / Poor Metabolizer / 口腔粘膜細胞 / 毛髪 / ダイレクトインジェクション法 / 遺伝子多型 / PK / PD理論 |
研究概要 |
抗真菌薬であるボリコナゾール(VRCZ)およびミカファンギンのカラムスイッチングHPLCを用いる簡便な定量法を確立した。この測定法を実サンプルに応用したところ、肝機能障害の発生が危惧される血中濃度のトラフ値4.5・g/mL以上を越える症例が約25%あり、副作用予防の観点から、VRCZ血中濃度測定の臨床的意義が明らかとなった。さらに、薬物代謝酵素CYP2C19のサイクリングプローブを用いる遺伝子多型解析法を開発した。
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