研究課題/領域番号 |
20890245
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
西田 英作 松本歯科大学, 歯学部, 助教 (10512519)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯周病 / 歯根膜 / 創薬 / 再生 / 歯小嚢 |
研究概要 |
歯小嚢特異的に発現する遺伝子、F-spondinは歯根膜発生過程においてTGF-bを取り巻く遺伝子を介して重要な役割を担っている。F-spondinの過剰発現ならびにノックダウン実験により培養ヒト歯根膜細胞のI型コラーゲンならびにXII型コラーゲンの発現を誘導し、そしてF-spondinをノックダウンするとこれらの遺伝子発現が低下することが明らかになった。すなわちF-spondinは歯根膜形成過程において、コラーゲン線維形成を調節する細胞外マトリックスである可能性が示された。
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