研究課題/領域番号 |
20890247
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
富田 純子 愛知学院大学, 薬学部, 助教 (10454323)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
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キーワード | 毒素 / 食中毒 / 生息調査 / Bongkrekic acid / Toxoflavin / BA毒素 |
研究概要 |
日本におけるBongkrekin acid(BA)毒素産生菌の分布状況を明らかにするために生息調査を行ったところ、日本の農業環境から分離されたBurkholderia gladioli数株がBA毒素産生能を有していることが明らかとなった。抽出した毒素をマウスに投与したところ、マウスは亜急性に死亡し、胃の膨張が確認された。毒素は胃の運動に何らかの影響を与えていることが示唆された。
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