研究課題/領域番号 |
20890263
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
寺村 岳士 近畿大学, 医学部附属病院, 助教 (40460901)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,055千円 (直接経費: 2,350千円、間接経費: 705千円)
2009年度: 1,456千円 (直接経費: 1,120千円、間接経費: 336千円)
2008年度: 1,599千円 (直接経費: 1,230千円、間接経費: 369千円)
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キーワード | 再生医療 / 軟骨 / 組織幹細胞 / 分化誘導 / 人工多能性幹細胞 / Synovial tissue / chondrocyte / Stem Cells / regenerative medicine / tissue engineering / Flow cytometry |
研究概要 |
現在、関節軟骨損傷に対する再生医療では自家軟骨細胞が用いられているが、細胞材料としての限界から幹細胞への期待が高まっている。本研究では幹細胞の分離培養方法の開発、細胞特性の解明および多能性幹細胞の可能性に関する検討を行った。その結果、血清低減下など組織幹細胞の未分化維持および増殖に重要な因子が抽出され、これらの知見を応用する事で、多能性幹細胞から有用な細胞を選択的に誘導する方法が開発された。
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