研究課題/領域番号 |
20890264
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
兼田 美代 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 講師 (50454731)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,678千円 (直接経費: 2,060千円、間接経費: 618千円)
2009年度: 1,287千円 (直接経費: 990千円、間接経費: 297千円)
2008年度: 1,391千円 (直接経費: 1,070千円、間接経費: 321千円)
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キーワード | 看取り / 認知症高齢者 / グループホーム / 小規模多機能型介護施設 |
研究概要 |
研究目的は、夜勤体制のあるグループホームや小規模多機能型居宅介護施設がこれからの認知症高齢者の終末期を支える役割が担えるのではないかと考え、グループホーム等の小規模多機能型居宅介護施設での「豊かな看取り」の実態と、その構成要素を明らかにすることであった。目的達成のためにグループホーム等における「豊かな看取り」に関するインタビュー調査を2府県(都市・地方)7施設14名から行い質的分析を行なった。その分析内容を基に「豊かな看取り」行為のアンケート調査票を作成し、WAMネットに登録してある3府県(大都市・中都市・地方)のグループホーム等を対象に無作為抽出した500施設に看取り経験の有無と経験ありの場合はアンケート調査への協力の有無を確認後アンケート調査を行った。その結果、グループホーム等の小規模多機能型居宅介護施設での看取りの実際と「豊かな看取り」のための構成要素を明らかにした。
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