研究課題/領域番号 |
20890276
|
研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
|
研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
首藤 恵子 崇城大学, 薬学部, 助手 (70510692)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,302千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 762千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
|
キーワード | 炎症制御 / SIGIRR / LPS / 発現調節 / 自然免疫 |
研究概要 |
SIGIRR/TIR8は炎症応答に重要なTollシグナルを抑制することが報告されているが、シグナル活性化時のSIGIRR発現変化は未だ明らかでない。そこで本研究では、Tollシグナル活性化剤であるLPSによるSIGIRR発現調節に関して検討を行った。その結果、LPS刺激によりSIGIRRの発現量が転写レベルで減少し、この減少はシグナル下流で活性化するp38MAPキナーゼおよびプロモーター上の転写因子Sp1を介する可能性を明らかにした。
|