研究課題/領域番号 |
20890277
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
石田 順子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 准教授 (10455008)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,107千円 (直接経費: 2,390千円、間接経費: 717千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,547千円 (直接経費: 1,190千円、間接経費: 357千円)
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キーワード | がん患者 / がん患者家族 / 家族支援 / がん看護 / 家族の満足 / 尺度開発 / 外来化学療法 / 支援満足度 / レジリエンス |
研究概要 |
本研究は、がん患者の家族を支援するための尺度開発を目的とした。外来で化学療法を受ける患者は様々なストレスを抱えているが、それを支える家族も同様にストレスや苦悩を抱えている。まず、そのストレスや苦悩を軽減するための支援を検討するために、家族支援研究の動向を明らかにした。研究の対象は看護師が26.6%であり、家族を対象としている研究は25.0%であった。また、病期は終末期が55.2%占めていた。研究の内容は、【患者と家族の関係を通しての支援】、【家族の体験と医療者へのニーズ】、【看護師が提供している支援の明確化】【患者と家族を支援する医療者の課題】に分類できた。
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