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パノスコピック形態制御された希土類系物質の強磁場誘起電磁物性

研究課題

研究課題/領域番号 20900114
配分区分補助金

研究代表者

岸尾 光二  東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (50143392)

研究分担者 下山 淳一  東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (20251366)
堀井 滋  東京大学, 大学院工学系研究科, 助教 (80323533)
研究期間 (年度) 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
キーワード希土類 / 高温超伝導 / 熱電変換材料 / 強磁場
研究成果の概要

本研究プロジェクトでは、①高温超伝導体の実用化に向けた研究、②希土類材料における新規磁場配向法の確立、③磁気材料機能をもつMn酸化物の結晶化学と機能性について焦点を当てた。①では、高温超伝導体のバルク磁石応用に向けて、機械的強度向上効果のあるAg添加が臨界電流特性に与える影響を定量的に明らかにした。②では、希土類イオンの種類によって三軸結晶配向方向を制御できることを示した。③ではペロブスカイトMn酸化物の磁気抵抗および抵抗率は希土類の種類に大きく依存し定量的な局所構造の制御が磁気材料の機能性に直結することを見出した。

報告書

(1件)
  • 2008 研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2016-08-26   更新日: 2021-06-10  

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