研究課題
希土類錯体は、特徴ある電子構造や配位化学に基づいた興味ある発光機能を発現する。本研究では、従来にないテーラーメイド型希土類錯体やナノスケール希土類錯体発光体の開発を目指して、超分子組織制御と新機能設計を実現した。特に、計算化学などに基づく発光性希土類錯体の非経験分子設計や巨大配位子を含む高組織化希土類錯体の合成、さらに多彩な階層的組織化による希土類発光特性の高次化とセンシング機能の賦与を達成した。
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http://www.sci.osaka-cu.ac.jp//chem/func/FC/research.html