研究課題
現在電気自動車、ハイブリッドカーの駆動用モータ部品として、その特性向上が急務であり、注目されている希土類磁石、とくにNd-Fe-B系磁石について、その保磁力発現の基本となる磁化反転挙動を磁壁運動性に注目して研究した。とくに、ヒステリシス曲線の第2, 3象限の現象である保磁力と、第1象限の熱消磁状態からの初磁化率の相関を、直流磁化率測定装置の改良、新規作成により測定し、磁壁運動性と保磁力に相関性があることを明らかにした。
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IOP Conf. Series : Material Science and Engineering vol.1
マグネティックス研究会((社)電気学会)予稿集 MAG-08-151
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10025658210
Proc. of 20^<th> International Workshop on REPM in Crete
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