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授業と業前・業間の運動遊びを工夫して「1日50分間運動」を目指す実践

研究課題

研究課題/領域番号 20907020
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
研究分野 教科教育学Ⅰ(文科系)
研究機関愛知教育大学附属名古屋小学校

研究代表者

鈴木 一成  愛知教育大学附属名古屋小学校, 附属名古屋小学校, 教員

研究期間 (年度) 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
530千円 (直接経費: 530千円)
2008年度: 530千円 (直接経費: 530千円)
キーワード運動遊び / 授業と業前・業間 / 1日50分間運動
研究概要

1 校内・校外体育授業研究会の実施
校内体育授業研究会(隔週開催)や校外体育授業研究会(10月と3月に開催)では,校内の体育科の教諭だけでなく,大学の先生や公立学校の現職の教諭も加え,健康関連体力の考え方や体力テストの活用法,授業と業前・業間の関連を図る方法を検討し,必要充足における体力の高め方の指導方法(主に授業づくり)について理解を深めることができた。
2 1日50分運動しよう(戸外に出よう)の指導の展開
(1) 運動したくなる環境づくり
○ 各学級に「体育グッズ(大縄,ストップウォッチ,ノーパンクボール,スポンジボール,フリスビー)」を配布し,体育学習,業前・業間の運動遊びに活用した。
○ ジャンピングボードや鉄棒の補助具を常時設置した。体育の授業と業前・業間との関連を図るようにした。これらを活用して運動遊びをする姿が見られた。
(2) 運動したくなる仲間づくり
○ 体育委員会主催のスポーツ集会(マラソン)や学年行事のスポーツ大会を開催し,学級の仲間やいっしょに運動する仲間と共に運動する姿が見られた。
○ 全校に「なわとびカード」を配布した。目指す技を明確にして,めあてをもって運動ができるようにした。授業と業前・業間との関連を図った。また,技の教え合いにより,異学年の交流も生まれた。

報告書

(1件)
  • 2008 実績報告書

URL: 

公開日: 2008-04-01   更新日: 2020-05-15  

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