研究課題/領域番号 |
20F18735
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
河合 隆史 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90308221)
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研究分担者 |
TAKALA TUUKKA 早稲田大学, 理工学術院, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2020-04-24 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2020年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / ソフトウェアエンジニアリング / 3Dユーザインタフェース / アバター |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では個人や組織がより良いVR・ARアプリケーションを構築するために役立つソフトウェアエンジニアリングの知識を創出することを目的として、開発者を対象とした調査を行う。また、調査結果に基づいて、新たなVRユーザインタフェースの事例研究を実施し、併せて実証的に検討する。
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研究実績の概要 |
本研究では個人や組織がより良いVR・ARアプリケーションを構築するために役立つソフトウェアエンジニアリングの知識を創出することを目的として、開発者を対象とした調査を行う。また、調査結果に基づいて、新たなVRユーザインタフェースの事例研究を実施し、併せて実証的に検討している。 最終年度の取り組みとして、まず、VR・ARソフトウェアエンジニアリングの質問紙を用いた調査を継続し、117人の開発者からデータを取得することができた。VR・AR開発者117名分という、従来にないボリュームの質的データについて、セントラルフロリダ大学の研究者と連携して分析を進めている。この分析作業は現在も継続中であるが、最終的にはVR・ARソフトウェアエンジニアリングに関する広範な検証結果をまとめ、当該分野における実用性の高いガイドラインとなることを意図した論文発表を行う予定である。 次に、アールト大学との共同でVRユーザインタフェースの事例研究を実施し、アバターを中心とした新たなロコモーション技術について検討を行った。この取り組みは、Annual Symposium on Computer-Human Interaction in Play(CHI PLAY)で報告した。 さらに、当該分野における3Dインタラクション技術の包括的なカタログを作成する取り組みに参加した。本成果は、IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics (TVCG)に年内に掲載される予定である。
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現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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