研究課題/領域番号 |
20H00098
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
宮崎 樹夫 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (10261760)
|
研究分担者 |
島田 英昭 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (20467195)
林 寛平 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (10726376)
吉川 厚 関東学院大学, 理工学部, 教授 (50444120)
西 一夫 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (20422701)
八木 雄一郎 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (80571322)
折川 司 金沢大学, 学校教育系, 教授 (90401877)
三浦 登志一 山形大学, 大学院教育実践研究科, 教授 (70442506)
佐々 祐之 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (30315387)
中川 裕之 大分大学, 教育学部, 教授 (00450156)
茅野 公穗 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (20400658)
藤田 太郎 信州大学, 教育学部, 特任准教授 (20964711)
岩田 耕司 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (90437541)
永田 潤一郎 文教大学, 教育学部, 教授 (30413909)
青山 和裕 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (10400657)
|
研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
43,290千円 (直接経費: 33,300千円、間接経費: 9,990千円)
2023年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2022年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2021年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2020年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
|
キーワード | 非認知的能力 / 認知的能力 / 相互作用 / 教科 / 教科横断 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は,子どもの非認知的能力と認知的能力の相互作用(先導性,互恵性,阻害性等)を,生活及び学校教育の教科の特質に即して経年的・教科横断的に解明することである。この目的を達成するため,次のように取り組む。 ■2020年度:非認知的能力の,生活及び教科の特質に即した評価法の開発準備 ■2021年度:非認知的能力の,生活及び教科の特質に即した評価法の開発 ■2022年度:非認知能力と認知的能力の相互作用に関する生活及び教科の横断的な特定 ■2023年度:非認知能力と認知的能力の相互作用に関する生活及び教科の経年的・横断的な特定
|
研究実績の概要 |
本研究の目的は,子どもの非認知的能力と認知的能力の相互作用(先導性,互恵性,阻害性等)を,生活及び学校教育の教科の特質に即して経 年的・教科横断的に解明することである。この目的を達成するため,次のように取り組む。 ■2020年度:非認知的能力の,生活及び教科の特質に即した評価法の開発準備 ■2021年度:非認知的能力の,学校生活及び教科の特質に即した評価法の開発 ■2022年度:非認知能力と認知的能力の相互作用に関する生活及び教科の横断的な特定 ■2023年度:非認知能力と認知的能力の相互作用に関する生活及び教科の経年的・横断的な特定
2021年度の取り組み「非認知的能力の,学校生活及び教科の特質に即した評価法の開発」について,社会情動的スキルの質問項目を基にとする学校生活や教科(国語科,算数科)に関する調査を附属小学校教員50名程度に対して実施した。その調査結果に基づいて,学校生活や各教科に固有な非認知能力に対する教師の評価を特定する尺度を開発した。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
2021年度の取り組み「非認知的能力の,学校生活及び教科の特質に即した評価法の開発」として,予定通り社会調査を実施でき,その結果に基づいて学校生活や各教科に固有な非認知能力に対する教師の評価を特定する尺度を開発できたため。
|
今後の研究の推進方策 |
2022年度の取組「非認知能力と認知的能力の相互作用に関する生活及び教科の横断的な特定」について,学校生活,国語科,算数科における非認知的能力に対する教師による評価に関する社会調査を地域の学力テストに合わせて実施する。
|