研究課題/領域番号 |
20H00216
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
平方 寛之 京都大学, 工学研究科, 教授 (40362454)
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研究分担者 |
嶋田 隆広 京都大学, 工学研究科, 准教授 (20534259)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2020年度: 37,960千円 (直接経費: 29,200千円、間接経費: 8,760千円)
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キーワード | 材料強度 / Anomalous電子 / 電子 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、Anomalous電子(余剰電子/ホール)が原子間結合に干渉することで材料の強度・機械的特性を書き換える根源的なメカニズムを解明する。このため、電子を制御した微小体積試験体への強度実験と量子論的(第一原理)解析により、Anomalous電子による強度変化特性を解明する。さらに、その特異な電子状態を評価し、「電子応力」を抽出する独自理論により、電子的強化機構と法則を解明する。
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研究実績の概要 |
本研究では、最も微小な要素である電子に着目し、Anomalous電子(余剰電子/ホール)が原子間結合強度を変化させる機構を解明して、材料の強度・機械的特性を書き換える学理を構築することを目的とする。このため、電子を材料に注入・保持・吸引する技術、その変形・強度特性を評価する実験技術を発展させ、Anomalous電子による材料強度の書き換えを実証・評価する。また、実験結果を量子論的解析(第一原理解析)により評価することで、注入電子がどのような力学状態を形成するかを解析する。さらに、Anomalous電子の電子状態を解析し、その力学的特性である「電子応力」を抽出する独自理論により、理論的解明の基礎モデルを構築する。 本年度は、1.実験システムの構築と2.第一原理解析のための計算環境の整備を計画していたが、令和2年8月31日に重複規定の対象である基盤研究(S)の交付が内定したため、いずれも途中の段階で研究を終了した。なお、本研究と基板研究(S)の研究内容は関連しており、基盤研究(S)の計画に含まれる部分については継続して研究を進める。
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現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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