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プログラム可能な動的微粒子群「オートマター」の創成と展開

研究課題

研究課題/領域番号 20H00598
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

野村 慎一郎  東北大学, 工学研究科, 准教授 (50372446)

研究分担者 齊藤 博英  京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (20423014)
大野 博久  京都大学, iPS細胞研究所, 特定拠点助教 (90612391)
瀧ノ上 正浩  東京工業大学, 情報理工学院, 准教授 (20511249)
清水 義宏  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (90401231)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2020年度)
配分額 *注記
46,020千円 (直接経費: 35,400千円、間接経費: 10,620千円)
2020年度: 23,920千円 (直接経費: 18,400千円、間接経費: 5,520千円)
キーワード人工多細胞 / 人工細胞 / 分子ロボティクス / オートマター / 自己複製 / 大量生産 / 電子-分子インタフェイス
研究開始時の研究の概要

本課題では,プログラム通りに自動的に活動し物質生産する人工細胞群を「オートマター」と呼び,その実現を目指す.そこで不可欠となる動作制御のために,分子制御,電子制御とそのインターフェイスを開発し,人間のプログラムに従うよう設計を行う.分子分解能での設計からマクロな仕事を実現するために,大量の人工細胞を群れとして協調動作させるためのメカニズムと原理を探求する.

研究実績の概要

本課題は,プログラム通りに自動的に活動し物質生産する人工細胞群を「オートマター」と呼び,その実現を目指すものである.分子分解能での設計からマクロな仕事を実現するために,大量の人工細胞を群れとして協調動作させるためのメカニズムと原理を探求する.この人工細胞群の動作制御のために,4つのサブテーマ1)自己複製能,2)分子制御,3)自動大量生産,4)電子制御-分子インタフェイスの実現を目指して研究を開始した.初年度となる今年は,サブテーマ1)PUREsystem を用いた翻訳系の諸因子など,100 種類程度のタンパク質の同時発現系の構築を検討;サブテーマ2)RNAプログラムの技術を用いて,外部から入力される核酸の信号にしたがい特定分子のPURE発現がON/OFF制御される時間制御システムの構築を検討; サブテーマ3)人工多細胞体の原料となる脂質分子の供給を制御することで,持続的に人工細胞構造を出力し続けるジェネレータの構築;サブテーマ4)として,多細胞構造全体の内外の境界の分子デザインによって,全体での走化性・走電性センサとしての挙動を検討,以上の課題について環境整備を行い実験を開始した.

現在までの達成度 (段落)

令和2年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和2年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(2件)
  • 2020 審査結果の所見   実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2020 その他

すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件) (うちオープンアクセス 1件) 備考 (1件)

  • [国際共同研究] UWE Bristol(英国)

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [雑誌論文] Sealable Large Pore by DNA Origami on Lipid Membrane2020

    • 著者名/発表者名
      Iwabuchi Shoji、Kawamata Ibuki、Murata Satoshi、Nomura Shin-ichiro
    • 雑誌名

      ChemRxiv.

      巻: -

    • DOI

      10.26434/chemrxiv.12814544.v1

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [備考] NOMURA Laboratory 野村研究室

    • URL

      https://sites.google.com/site/smnomuralaboratory/english

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2021-12-27  

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